はじめに
WiFiの解説をしているYoutubeを見ていたら
電子工作した装置をWiFに接続すると
IOTが簡単に実現できると紹介されていた。
手元にあるパソコン、タブレットを表示器として使えると。
これって、LCD1602の代わりにタブレットに表示できるということかな。
面白そうなので、バーチャルLCD1602の仕組みを考えてみた。
説明図
左の写真は、重力加速度計に接続しているLCD1602の表示。
右の図は、バーチャルLCD1602を実現させるための流れ。
ESP32にサンプルプログラム入れて、表示してみた。
漢字も表示できる、小数点付きの数字も可能。
良さそうです。
まとめ
今更、IOTでもありませんが、試してみると
思いのほか良さそうです。
良い点
- PCやタブレットの画面に色々なものが表示できる
- 文字数の制限もない
- 漢字まじりの表示も可能
- 小数点付きの数値も表示可能
- ワイヤレスで繋げる
面倒な点
- WiFi機能のコードをESP32に書き込むこと
- HTMLで画面表示のコードを書くのは面倒
- リアルタイムに結果を表示するには工夫が必要
- ESP32はPIC16Fほど信号検出の機能が充実していない
- PIC16FとESP32の両方を使うと信号の受け渡しも必要
良い点を考えると試してみる価値はありそうです。

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