2024年2月3日土曜日

重力加速度計用の自由落下装置を製作

手持ちのダンボールで自由落下装置を製作する

実験は、机の上で行う予定なので高さは低めにする

目標

高さ: 約40cm
センサー取り付け: 2箇所
        上: S1  開始
        下: S2 終了
安定性: 自立すること

材 料

  1. ダンボール 40cm X 31cm
  2. センサー S1, S2 ;以前に作ったもの

自由落下装置の寸法図


回路図と組み立て図

テストの様子




鉄球を落としてセンサーの出力をチェックしたところ

次の問題が発生した。

問題1 落下テストを続けているとセンサの反応が弱く(小さく)なった

    仮説1 LEDの光軸がずれたのではないか?

        対策1:発光部のLEDを手で押さえて反応を’みる
            効果:ダンボールにLEDをしっかり当てると、センサーの反応が改善した
                        LEDが向きが変わったようだ

        対策2:自由落下装置の内側にLEDを支えるダンボールガイドを貼り付けた
                        発光部、受光部両方とも
                        (上の写真に発光部S2の補強ダンボールが写っている)

            効果    長くテストしてもセンサーの反応は安定している


まとめ

    鉄球を落とすとセンサーから落下検出の信号を

    確認できた。 これでよしとする。

    最終の仕様
        落下装置の高さ: 約 40cm
        センサー出力: 
               S1  落下検出 OK
               S2  落下検出 OK






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