2021年10月25日月曜日

シニアは、拡大鏡、部品チェカーを準備してから電子工作を楽しもう

電子工作を始める前には、「拡大鏡」、「部品チェッカー」を準備しよう。


部品情報の読み取りは困難

電子工作で使用する部品は小さくて

部品に書かれている数値を読み取るのが

シニアには困難なことが多い。


工作キットの部品点検は面倒くさい

電子工作のキットを買って、最初にやることは部品の点検です。

部品表どおりの物が入っているか否かを点検。


抵抗、コンデンサー、コイルの値をテスターだけで調べるのは無理がある。


トランジスターのタイプをテスターだけで調べるのも難しい。



部品点検に便利な道具

情報読み取りの不便さを解消する道具として、

デジタル顕微鏡、部品チェッカーの利用がおすすめです。


1.デジタル顕微鏡 <= 部品を拡大して見られる

2.部品チェッカー <= 部品の情報を示してくれる




デジタル顕微鏡

部品を顕微鏡の下に置くとLCDに拡大表示されます。

カラーコードも印刷文字も容易に読めます。


私は、

        Potable LCD Digital Microscope 4.3インチ物を使っています。

 Amazonで購入した物です。





     このタイプは、今は入手が難しいようです。

Amazonでは、同様ななものが売られています。


部品チェッカー

チェッカーに部品を取り付けてボタンを押すだけで

抵抗値、コンデンサー容量、コイル容量、ダイオードの極性、

        トランジスターの足ピンとタイプ(NPN/PNP)などを

調べることができます。


手のひらにのる位の大きさですがとても便利です。


        私は、Multi  Fiction tester -TC1 を使っています。

        充電式電池が内蔵されているのでどこでも使えます。





同様な物は、Amazonで色々なものが売られています。

チェックされて見てはどうでしょうか。 

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