部品情報の読み取りは困難
電子工作で使用する部品は小さくて
部品に書かれている数値を読み取るのが
シニアには困難なことが多い。
工作キットの部品点検は面倒くさい
電子工作のキットを買って、最初にやることは部品の点検です。
部品表どおりの物が入っているか否かを点検。
抵抗、コンデンサー、コイルの値をテスターだけで調べるのは無理がある。
トランジスターのタイプをテスターだけで調べるのも難しい。
部品点検に便利な道具
情報読み取りの不便さを解消する道具として、
デジタル顕微鏡、部品チェッカーの利用がおすすめです。
1.デジタル顕微鏡 <= 部品を拡大して見られる
2.部品チェッカー <= 部品の情報を示してくれる
デジタル顕微鏡
部品を顕微鏡の下に置くとLCDに拡大表示されます。
カラーコードも印刷文字も容易に読めます。
私は、
Potable LCD Digital Microscope 4.3インチ物を使っています。
Amazonで購入した物です。
このタイプは、今は入手が難しいようです。
Amazonでは、同様ななものが売られています。
部品チェッカー
チェッカーに部品を取り付けてボタンを押すだけで
抵抗値、コンデンサー容量、コイル容量、ダイオードの極性、
トランジスターの足ピンとタイプ(NPN/PNP)などを
調べることができます。
手のひらにのる位の大きさですがとても便利です。
私は、Multi Fiction tester -TC1 を使っています。
充電式電池が内蔵されているのでどこでも使えます。
同様な物は、Amazonで色々なものが売られています。
チェックされて見てはどうでしょうか。
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