2024年4月1日月曜日

重力加速度計のLCD表示の設計

 落下時間から計算した重力加速度は、LCDに表示する。

LCD表示は、LCD1602を使うので、2行X16文字となる。

尚、インターフェースは、I2Cを使用する。


LCD表示項目の説明図



落下実験を1回行うごとに

落下試験の結果と今までの試験の平均値を

上に示したレイアウトでLCDに表示する。

落下試験の結果

  1. 重力加速度 ;X1000倍した値
  2. 落下時間  ;[msec] X10倍した値
  3. 落下回数  ;試験回数 1から始まる

平均値

  1. 重力加速度 ;X1000倍した値



落下回数は、10回程度を目安に考えている。


まとめ

LCD1602は、2行X16桁なので、必要最小限の項目で済ませた。

落下試験結果の3項目 と 重力加速度の平均値 とした。

この仕様で実装する。

表示値が全て整数値の訳は、小数点付き表示とすると

多くのメモリーを使うので実装できなくなる恐れがあるため避けた。

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